エクセルまにあ
超初心者のためのエクセル入門講座 

ERROR.TYPE 関数

ERROR.TYPEは、エラーの種類を調べるための関数です。

書式は、

=ERROR.TYPE( エラー値 )

です。

一つ目の引数である エラー値には、直接エラー値を指定することも出来ますが、通常はエラーの種類を知りたいセルへの参照を指定します。

エラーの種類と、そのときの戻り値の値は下の表の通りです。エラーが無い場合には、戻り値は#N/Aになります。

エラーの種類 戻り値
#NULL! 1
#DIV/0! 2
#VALUE! 3
#REF! 4
#NAME? 5
#NUM! 6
#N/A 7
#GETTING_DATA 8
その他 #N/A

例えばA1セルに =1/0 という数式が入力されていた場合、=ERROR.TYPE( A1 ) の戻り値は 2 になります。

関連項目

IF  ISERR  ISERROR  ISNA