超初心者のためのエクセル入門講座 |
|
Excel のオプション(詳細設定2)ここでは、Excelのオプションの中の "詳細" について見ていきます。 Excel のオプション(詳細設定1)の続きです。 下の図がその設定画面の一部です。
切り取り、コピー、貼り付け"[貼り付けオプション] ボタンを表示する" をオンにすると、貼り付け操作を行ったときに、オプションを指定するためにアイコンが表示されます。 "[挿入オプション] ボタンを表示する" をオンにすると、セルや行、列を挿入したときに、書式を設定するためのアイコンが表示されます。 "挿入したオブジェクトをセルと共に切り取り、コピー、並べ替えを行う" をオンにしておくと、グラフや図などがセルと一緒に移動してくれます。 印刷"グラフィック用の高画質モード" をオンにすると、高画質での印刷が可能になります。影付きオブジェクトなどを使用している場合などには有効なことがあるようです。 表示"最近使用したドキュメントの一覧に表示するドキュメントの数" では、Officeボタンを押したときに "最近使用したファイル" として表示されるファイルの数を指定します。0 から 50 までの整数が指定可能です。 "ルーラーの単位" では、ルーラーで使用する単位を選択できます。 "すべてのウィンドウをタスクバーに表示する" をオンにしておくと、Windows のタスクバーにブックごとのアイコンが表示されます。 "数式バーを表示する" をオンにしておくと、数式バーが表示されます。 "関数のヒントを表示する"、 "ポイントしたときにグラフの要素名を表示する"、"ポイントしたときにデータ要素の値を表示する" は、それぞれの項目の表示を設定するオプションです。すべてオンにしておいて問題ないでしょう。
|
|
|