エクセルまにあ
超初心者のためのエクセル入門講座 

データの入力

ここでは、セルへのデータ入力方法を説明します。Excelでは、セルに数字や文字を入力することで、表を作成していきますので、Excelを使う上では非常に重要な操作です。

Excelの画面構成のところで触れましたが、Excelウィンドウの中で大きな部分を占めている白い領域がシートです。その中にセルが並んでおり、データの入力はこのセルに対して行います。基本的な手順としては、セルを選択し、そこにデータを入力する、ということになります。

下の例は、A1のセルに123という数字を入力している例です。A1セルがアクティブになっている状態で、キーボードから123と押してみて下さい。下図のように、A1セルに数字を入力することができるはずです。この後、Enterキーを押すことで数字が確定します。

 

また、下図に示すように、数式ボックスを利用してデータを入力することも可能です。セルに直接データを入力するのと同じ結果になります。

 

すでにデータが入力されているセルの値を変更する場合にも操作法は同じです。セルをアクティブにし、値を入力することで上書きが行われます。すでに入力されている値を消したくない場合には、データの編集を行います。編集を行うためには、編集したいセルの上でダブルクリックするか、キーボードのF2キーを押します。