エクセルまにあ
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DATE 関数

DATE関数は指定した年月日に対応するシリアル値を返します。シリアル値とは、1900年1月1日からの日数のことです。

例えば、

=DATE( 2009, 7, 6 )

は40,000を返します。

書式は、

=DATE( 年, 月, 日 )

です。

年には0から9999までの値を指定することが出来ます。1900から9999までの数値を入力した場合には、その数字がそのまま西暦として解釈されますが、0から1899までの数値を指定すると、1900が足された数字が西暦として扱われます。例えば109を指定すると、2009年を指定したことになります。

月と日の引数には、それぞれ月と日を指定します。月については1から12、日については1から31の値を指定するのが基本ですが、この値よりも大きい値や0以下の値も指定できます。その場合には、Excelがカレンダーを考慮して適切に変換してくれます。

例えば、DATE( 2000, 13 ,1 ) は2001年1月を、DATE( 2000, 1, -1 ) は1999年12月30日を返します。

関連項目

DATEVALUE YEAR MONTH DAY TODAY