エクセルまにあ
超初心者のためのエクセル入門講座 

バイオリズム4

ここでは、月の満ち欠けを基準にしたバイオリズムのグラフを描くための表を作成していきます。

ファイルの作成

まずはExcelを起動し、新しいワークブックを作成しましょう。そして、適当な名前を付けて一回保存しましょう。この後はいちいち書きませんが、小まめに保存するくせを付けておくと、何かあったときにデータが失われることがありません。

日時の入力

ワークシートの一番左の列に、バイオリズムを計算する日付と時刻を入力していきましょう。ここでは、2009/8/1 の 0 時から 8/3 の 0 時までの 2日間で、一時間おきに計算することにします。

まずA1のセルに、見出しとして "日時" と書いておきましょう。次にA2セルに "2009/8/1 0:00" と入力してEnterキーを押して下さい。A2セルにそのまま表示されると思います。本来であればセルの書式設定をする必要があるのですが、"2009/8/1 0:00" のような入力をすると、Excelが自動的に日時であると判断し、適切な書式を設定してくれるのです。ついでにA3のセルには "2009/8/1 1:00" と入力しておきましょう。

この操作を行うと、下の図の状態になると思います。

このまま8/3まで入力を続けてもいいのですが、面倒なのでこの後の入力にはオートフィル機能を使います。上の図の矢印のところにある小さい黒い四角を下の方にドラッグして、8/3 0:00 までの日時を入力しましょう。楽ちんですね。

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