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YEARFRAC 関数

YEARFRAC 関数は、指定した期間が一年間に占める割合を返します。

書式は、

=YEARFRAC( 開始日, 終了日 [, 基準] )

です。

例えば、

=YEARFRAC(DATE(2010,2,20),DATE(2010,3,20))

は、0.08333...となります。

"基準"には、どの方式で計算を行うのかを表わす 0 から 4 までの数字を指定します。この引数を省略した場合には 0 が指定されたことになります。

0 を指定した場合、一か月を30日、一年を360日として計算されます。月末の処理はNASD方式です。上の例では 30/360 となります。

1 を指定した場合、実際の日数が実際の日数で割られます。つまり上の例では、28/365 です。

2 を指定した場合、実際の日数が360で割られます。上の例では、28/360 です。

3 を指定した場合、実際の日数が365で割られます。上の例では、28/365 です。

4 を指定した場合、一か月を30日、一年を360日として計算されますが、月末の処理はヨーロッパ方式です。上の例では、30/360 です。

関連項目

NETWORKDAYS EDATE DATE DAY MONTH YEAR TODAY