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VLOOKUP関数

VLOOKUP関数は、指定した範囲の中から特定の文字列を検索し、それに対応した値を返す関数です。

少し分かりにくいと思いますので、例を使って説明しましょう。

下の表は、名前・誕生日・血液型の一覧ですが、ここに性格という列を加え、血液型に応じた文字列を入力したいとします。このような時に便利なのがVLOOKUP関数です。

図のように、

=VLOOKUP(C2,F2:G5,2)

と入力した場合、F列の値の中からC2セルと一致するものが検索され、それに対応した値が返ってきます。最後の引数で2を指定しているため、F2:G5の範囲で2列目にある値が戻ります。

この例では、まりなさんはB型なので、マイペースな性格ということになります。

VLOOKUP関数を用いる場合には、検索対象の範囲内の文字列(この場合はF列)は、あらかじめソートされている必要があります。

関連項目

HLOOKUP 関数