エクセルまにあ
超初心者のためのエクセル入門講座 

N 関数

N 関数は、値を数値に変換します。

書式は、

=N( 値 )

です。

引数がすでに数値の場合は、その数値がそのまま戻り値となります。

TRUE、 FALSEの場合はそれぞれ 1 と 0、エラー値の場合はそのエラー値が戻り値です。また、引数が日付の場合は、対応するシリアル値が戻されます。

文字列など、その他の場合には戻り値は0です。

例えば、=N( 3 ) は 3、=N("3") は 0 になります。

ほとんどの場合、これらの変換はExcelによって自動的に行われるため、N関数を使う必要はまずありません。他の表計算ソフトとの互換性のために用意されている関数です。

関連項目

T  TEXT