エクセルまにあ
超初心者のためのエクセル入門講座 

郵便番号変換ウィザード2

郵便番号変換ウィザードで説明した操作を行うと、郵便番号変換ウィザードが使える状態になります。ここでは、実際の使い方について見ていきましょう。

リボンのアドインから郵便番号変換ウィザードを選択すると、下のダイアログボックスが表示されます。

ここで、郵便番号から住所に変換するのか、その逆を行うのかを設定します。ここでは前者を選択してみましょう。

すると、下のダイアログが表示されますので、変換前の郵便番号が入力されているセル範囲と、変換後の住所を出力するセル範囲を指定します。郵便番号については、このウィザードを呼び出す前にあらかじめ用意しておく必要があります。ここでは、A1:A3 の範囲の郵便番号を変換して、B1:B3 のセルに出力してみます。

"次へ" ボタンを押すと、下のダイアログが表示されますので、エラー時の処理を選択して "完了" ボタンを押して下さい。

すると、下のように郵便番号から住所への変換が行われます。

ここでは、郵便番号から住所への変換方法を示しましたが、逆の変換についても同様の方法で行うことができます。

Excel で住所録を管理しておけば、この機能によって自動的に郵便番号を求めることも出来ますし、それを使ってはがきに印刷することもできますので非常に便利です。