超初心者のためのエクセル入門講座 |
|
Excel のオプション(詳細設定3)ここでは、Excelのオプションの中の "詳細" について見ていきます。 Excel のオプション(詳細設定2)の続きです。 下の図がその設定画面の一部です。
次のブックで作業するときの表示設定ここでは、ブックに対するオプション設定を行います。 "水平スクロールバーを表示する"、"垂直スクロールバーを表示する"、"シート見出しを表示する" では、それぞれの表示・非表示を切り替えられます。 "オブジェクトの表示" では、図やグラフなどを表示するかどうかを指定します。 すべて表示する設定にしておけば問題ないでしょう。 次のシートで作業するときの表示設定ここでは、シートごとの設定を行います。 "行列番号を表示する"、"計算結果の代わりに数式をセルに表示する"、"改ページを表示する"、"ゼロ値のセルにゼロを表示する"、"アウトラインが適用されている場合はアウトライン記号を表示する"、"枠線を表示する" のそれぞれについて、表示するかしないかを指定できます。上の図のように設定しておけば問題ないでしょう。 数式"マルチスレッド計算を行う" をオンにすると、複数のスレッドを作成して計算を行うようになります。通常は設定を変更する必要はありません。 次のブックを計算するときここでは、ブックごとの設定を行います。 "他のドキュメントへのリンクを更新する" をオンにしておくと、他のドキュメントへのリンクを更新します。 "表示桁数で計算する" をオンにすると、画面に表示されている桁数のみを用いて計算を行います。普通はオフにしておきましょう。 "1904 年から計算する" をオンにすると、通常は 1900 年 となっている日付の基準を 1904 年に変更します。 "外部リンクの値を保存する" をオンにしておくと、外部ドキュメントに含まれる値のコピーを保存しておくことができます。リンクが多すぎて開くのに時間がかかるようなことがなければオンのままでいいでしょう。
|
|
|